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53件の議事録が該当しました。

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1950-04-30 第7回国会 参議院 地方行政委員会 第43号

米倉龍也君 それがですね、府県に、勿論府県会の議決ですが、まあ公益上その他必要という、その必要ということが、何と申しますか、非常に自由と、必要があれば何でもという、相当範囲拡めるというような考え方がこの中に入つておれば、そういうことが本当に必要であつて、非常に消極的だというのですが、そこのところです。もう一つは、三十二條の二項に、これはそういうような違つた税率をやろうというときには届出だけでいいというふうに

米倉龍也

1950-04-30 第7回国会 参議院 地方行政委員会 第43号

米倉龍也君 これは説明を頂いたかと思うのですが、地方税法の第六條なんですが、第六條の第二項の不均一課事税認めることになつておる。この不均一課税のことは、「公益上その他の事由に因り必要がある場合においては、」と、こういうのですが、これは内容はどういうことになりますか。非常に消極的と言いますか、非常に限定されたことをお考えになつておるのですか。或いは府県事情によつて府県議会條例等によつて相当

米倉龍也

1950-04-29 第7回国会 参議院 地方行政委員会 第42号

米倉龍也君 その点は分りましたが、そうすると財政需要を超えたような收入の面を、その近隣で配分する、その近隣というものの範囲、今のダムの……例えばダムは水があるが、水というものはずつと上の方から来るのですが、そういうことの範囲とか、配分する場合に何ヶ村にも亘る場合は空白がある、そういうようなことが実際問題ではいろいろ紛争の起る元ではないか、そういうことが何んで決められるかということであります。

米倉龍也

1950-04-29 第7回国会 参議院 地方行政委員会 第42号

米倉龍也君 ちよつと前に戻るのですが、三百九十一條のいろいろな表現を変えて、あります点で、これは実際問題として随分厄介な問題だろうと思うのですが、こういうことも財政委員会規則で定めるというこの規則が分りませんが、多少実例を挙げてですね、こんなふうになるであろうというくらいなお見通しを伺つて見たいのです。  それから「大規模の工場を有する事業市町村の区域内にあるために近隣の他の市町村公共費の支出

米倉龍也

1950-04-28 第7回国会 参議院 地方行政委員会 第41号

米倉龍也君 この二百九十八條以下のことはこれは同税の徴税官吏等に対しても大変この企業方面では心配をしておる点であります。今まで国税官吏に会社などが応接をするのに非常に時間を取り、随分面倒なことを言われ、それの応接相当心配をしておつたことでありまするのに、又府県税徴税吏員なり、市町村税徴税吏員なりというふうに各方面から徴税吏員との折衝徴税吏員の質の点について非常に心配をしておる向きがあるのであります

米倉龍也

1950-04-27 第7回国会 参議院 地方行政委員会 第40号

米倉龍也君 関連して、今のお話でどつちが権限がどうということでなくて、委員会が当然やるべきことを、非常に数が多いというので府県知事に委任するような、府県知事のやることは結局委員会がやることだと思うのです。ですからして結局府県知事修正が適当だとしたものは、結局委員会修正が適当だと、こう考えて私はいいと思うのです。併し出たものは、市町村長の方から出たものは一応市町村の方に通知するのであります。やはり

米倉龍也

1950-04-22 第7回国会 参議院 地方行政委員会 第35号

米倉龍也君 今のに関連してちよつと……。今の御説明はここに資料として御提出になつておるものを拜見すれば分ると思います。四五%というものを決めた。その点はよく分りますが、それは結局附加価値税、これを初めに決めて置いて、それになるように逆算的に持つて行くお考えでこの総売上の中への各科目を挙げたと思うのですが、その資料を見ますると、銀行預金利息が入つていないと思う、との資料では……。ところが法文の方では

米倉龍也

1950-04-21 第7回国会 参議院 地方行政委員会 第34号

米倉龍也君 そういうお考えには当然なるだろうと思います。この資料を見れば、先程御指摘になつ資料の十二ページの法人の新税制の合計のところで旧税制との比較を括弧の中で示してあるものを見ましても、いずれも前の税よりも少くなつておる。ところがこういう大体の方針がこうならば、この附加価値税の中に特例を特にお決めになつて、而もその特例、何で特例というものを決めたかという点を余程重要なこととお考になつておるでありましようが

米倉龍也

1950-04-21 第7回国会 参議院 地方行政委員会 第34号

米倉龍也君 いろいろこの資料を拜見しますと、今度の附加価値税というものは、大体事業税取引高税との従来のものに比べて、どの業を見まして大体減つているですね。少くなつている。ところが一般の人は、今度の改正税法によつて負担が非常に重くなるのだと非常に心配をして怖れている。如何なる企業の方に聞きましても、この新税がいいと言う人はない。この点が私共はどうも不思議に思う。資料を拜見すればみんな少くなつている

米倉龍也

1950-04-19 第7回国会 参議院 建設・大蔵連合委員会 第1号

米倉龍也君 どうもそうお聞きすると非常におかしいのでありまして、住宅問題は建設省一問で行く方針になつておるということで、従来開拓者に対する資金融通特別会計から住宅資金を出しておつたのを、それを打切つてあるのです。打切つてあることの理由をお聞きしたら、只今申上げたようにそれは建設省でやるのだというお話でありますから、お聞きするのですが、何ら農林省との間にそういうお話合がないということであるならこれはいずれ

米倉龍也

1950-04-19 第7回国会 参議院 建設・大蔵連合委員会 第1号

米倉龍也君 こり住宅金融公庫資金を出して建築するのは、まあ主として都市の住宅難のために大体できたと思うのですが、大蔵委員会で先日開拓者住宅問題についてお聞きしたところでは、この住宅についての問題は、一つ所へ集めて今後処理するんだ、で開拓者に対しての資金貸付は、従来はこの住宅に対しての資金貸付もあつたんですけれども、今年度からはそれを削除して、それは住宅金融公庫の方で融通をして、その点の処置をするんだというお

米倉龍也

1950-04-14 第7回国会 参議院 地方行政・大蔵連合委員会 第4号

米倉龍也君 まあその点はそれでいいとしまして、銀行業がそれでは大体普通のやり方で徴収するのと、こういう特例をするのと、それ程差がない。実際の負担においては差がない。これは保険料の点を見ましてもそれ程の差はないのでございますが、併し銀行業の中に農林中央金庫、或いは号工中央金庫これらは実際計算して見ると非常な違いがあるのです、これは……むしろ特例によつてやればべら棒に負担が重くなる。普通のやり方でやつてさえも

米倉龍也

1950-04-14 第7回国会 参議院 地方行政・大蔵連合委員会 第4号

米倉龍也君 どうも今の御説明では、私は銀行業ですね、それを保険業比較して保険業もそういうことだから保険業と同じようなことだつて、まあこうやつたという御説明では特に銀行業を、これに特例を設けたという御説明では私はならんと思う。一番終いにあなたが、シヤウプ勧告の中にも多少疑問の点があるので、今後これを何とか他に考慮をするという何か含みがあつてつてと、明瞭になればこれはいいと思うのですけれども、どうも

米倉龍也

1950-04-14 第7回国会 参議院 地方行政・大蔵連合委員会 第4号

米倉龍也君 先程西郷委員の御質問に対しての政府の御答辯に、私は重要な発言があつたと思うのです。それはこの銀行或いは無尽、信託というような金融業関係特例の設定は、大臣の提出理由説明にありました急激な負担増加という点ではないのであります。そのことはこの提案理由説明には明瞭に総括的に言つております。けれどもそうでないということが一応分りましたので、その点はよろしいのでございますが、そこで金融業というものには

米倉龍也

1950-04-12 第7回国会 参議院 地方行政・大蔵連合委員会 第3号

米倉龍也君 もう遅いですから、次にそういう資料をお示しをお願いしたいと思うのが一つあります。それは昨日も協同組合などでいろいろお尋ねしましたけれども、御配付になつておる資料を拜見しましても業種別の新税法、旧税法負担比較というようなことはよく分るので、この協同組合、殊に消費生活協同組合、れそから農業協同組合が今日まで納めておりました税金、今度の税法改正負担をしなければならない税額と、そういうものを

米倉龍也

1950-04-11 第7回国会 参議院 地方行政・大蔵連合委員会 第2号

米倉龍也君 取引高税のことが今話に出たんですが、大体生活協同組合で扱つておりました物品は多く生活必需品でありますので、そこでその製造或いは販売等には取引高税は免除されておつたと思うのです。それが今度の附加価値税になりますと、そういうような品物の配給を專門にする組合ですが、その人件費などにも課税するようになつている。これはちよつとおかしな話ですけれども取引高税の廃止を今の内閣の與党である自由党はしばしばいつている

米倉龍也

1950-04-11 第7回国会 参議院 地方行政・大蔵連合委員会 第2号

米倉龍也君 ここで大体厚生省なり或いは農林省が現行の事業税額と、新らしいこの附加価値税額比較してみて調査されたものを発表されておるんですか。この消費者生活協同組合などでは五十一倍以上にもなつている、或いは農業協同組合などでは黒字の組合だけでも十七倍になり、赤字の組合を入れれば二十四倍以上になります。そういうような調査を同じ政府のうちの違う省から発表されているんですが、そういうものをお認めになつて

米倉龍也

1950-04-11 第7回国会 参議院 地方行政・大蔵連合委員会 第2号

米倉龍也君 先程御説明になりました業種別附加価値税のことをお尋ねしたいと思います。業種別附加価値税の旧の事業税その他との倍率等について資料が出ておりますが、これで見ましても大体メリヤス主業或いは製造工業などは相当倍率の高いものがありますけれども、多くは倍以下であります。この附加価値税というものができまして最も経理上困難を来すであろうと思うのが協同組合なのであります。協同組合に対する税は非常に重い

米倉龍也

1950-04-05 第7回国会 参議院 大蔵委員会 第36号

米倉龍也君 今の調整勘定に関連したことですが、調整勘定で外の勘定を閉鎖する。永久にあんなことが続くわけじやないですが、期限が、どのくらいの期限を今後又続けられるのです。結局旧勘定に属するものの処分が、すつかり処分できるまで、ああいう調整勘定を残すのですか。これは銀行等と同じでしようが、そういう点を何かお見込をつけてやつていらつしやるか、その点お聞きしたい。

米倉龍也

1950-04-01 第7回国会 参議院 大蔵・地方行政・建設連合委員会 第2号

米倉龍也君 簡單なことですが、第三條の「国及び地方公共団体関係機関は、」特に関係機関としたのはどういうわけですか。「国及び地方公共団体援助を與えなければならない」でもいいと思うですが、特に関係機関というのは、特別な何か地方公共団体の中のいろいろな関係機関があるのですから、それを言うのでしようが、そう限定せんでも、国及び地方公共団体だけで……簡單でいいと思う。

米倉龍也

1950-03-31 第7回国会 参議院 大蔵委員会 第34号

米倉龍也君 そこがちよつと私共に分らないので、全然違う法律案じやないかと思います。前国会では予算通つて法案が通らなかつた以上、勿論それは予算を執行することはできませんから予算は残ると思います。その残つたものを新らしい違う法案特別会計予算へ継承して行くということは一体いいのですか。そういうことを聞きたいのです。

米倉龍也

1950-03-31 第7回国会 参議院 大蔵委員会 第34号

米倉龍也君 内容は同じでも結局違う。あの二十四年度の十一月の補正予算に出ておる輸出金融補償特別会計と全然違う法案と思うのですが、内容は同じであつても、その時に成立もしないものが新らしいものとして出たものと思うのですが、それにも拘わらず予算には、前の補正予算の時のあの特別会計予算が続けられておると思うのですがこういう点はよいのですか。

米倉龍也

1950-03-29 第7回国会 参議院 大蔵委員会 第32号

米倉龍也君 いろいろ御研究になつておることをお聞きいたしたわけでありますが、やはりこういうことは現実の特殊な事情でありますので、地方でどうこうというようなことを一律にお決めを願うことは相当困難だとは思いますけれども、併し地方はどうもやはり中央一つの相当具体的な何か方針なり、指示がないと非常にやりにくいというか、まちまちになつてしまうらしいのであります。いろいろ話を聞いて見ても、どうもそれは中央からの

米倉龍也

1950-03-29 第7回国会 参議院 大蔵委員会 第32号

米倉龍也君 事業所得課税標準は当然必要経費を引くのですが、その必要経費の点に関係するのですが、先般参議院でも又衆議院でも決議がありました積雪寒冷地帶課税についての考慮をして貰いたい、政府はそれに対して相当何らかの処置をするというようなことを述べられておつたのですが、要求する方の気持は、この問題は税の方から、そういう地帶農民生活を多少でも緩和するより途はないだろうというので、一方平衡交付金の増額

米倉龍也

1950-03-28 第7回国会 参議院 大蔵委員会 第31号

米倉龍也君 この案では、第六條が(予算の作成及び提出)、その二項で歳入歳出予定計算書を添附しろというのですが、大概の特別会計には前年度貸借対照表と、前々年度貸借対照表、そういうような書類を添えて提出するようになつているのですが、特にこの会計にだけそういうことがないのですが、この第四條にそういうことの規定がないからそうなのですが、大体(歳入歳出予定計算書の作製及び送付)という見出しの特別会計では

米倉龍也

1950-03-28 第7回国会 参議院 大蔵委員会 第31号

米倉龍也君 昨日もちよつて触れたのですが、今森下さんのお話のように、この優先株式の大体の予定政府の方で立つておるのでありますけれども、それは昨日のお話では関係方面折衝中であるように承つたのですが、こういう段階であるなら、これは計画であつて実際実現するかどうかということが不安になるわけであります。若し予定通り計画でそれが実現されない場合には、金融機関によつてはこの法律が成立したために却つて発行余力

米倉龍也

1950-03-27 第7回国会 参議院 大蔵委員会 第30号

米倉龍也君 只今のお話で、結局普通銀行預金を集めることの方が本務であり又それが本則でありますので、当然預金を集めればこの法律が適用されない、適用される範囲がないわけです。それは普通銀行もそうでありますが、農林中央金庫も一方に預金を集めるわけでありまして預金を集めれば集めるほどこの法律による債券発行限度は縮まるわけですが、この点の調整というものをどういうふうにお考えになりますか。

米倉龍也

1950-03-24 第7回国会 参議院 大蔵委員会 第29号

米倉龍也君 丁度次官がいらつしやいますので、政府として或いは大蔵省としての御所見を承りたいのでありますが、従来私共は金融機関大蔵省検査の結果というものについては、殆んど発表されないことであると承知しております。恐らく大蔵省は毎年金融機関の嚴重なる検査をなされるでありましようが、未だ曾てどこの銀行検査した結果、こういうような指示をしたとか勧告をしたということを、新聞記事等によつて承知したことがないのであります

米倉龍也

1950-03-14 第7回国会 参議院 大蔵委員会 第23号

米倉龍也君 先程板野さんからの御質問に対するお答えで参りますと、重大な結果になりはしないかと思う。これは今お答えつておる方ではどうかと思うのですが、今年の一月からの消費者価格に、二十五年度の六十億の早場米供出奨励金が入つておると言う。事実入つておるということになれば、これは将来のことで、早場米奨励金というものが今日宙に迷つておるような状況なんだろうと私は思うのですが、この点を明確にして置かないと

米倉龍也

1950-03-14 第7回国会 参議院 大蔵委員会 第23号

米倉龍也君 今の御説明でよく分りましたが、これは農林省でもお認めになつておるように、異常災害が非常に日本の場合は今のところ多いのであります。二十年の平均をとるというと、長期計画としては当然それが考えられることでありまして、二十年の長い計計で一切の計画をお立てになることは適当と思いますけれども、併しここ暫くの間は非常にいろいろの災害が現在の場合は多いのであります。これはいろいろの原因がありましようが

米倉龍也

1950-03-14 第7回国会 参議院 大蔵委員会 第23号

米倉龍也君 この保険の今までの毎年の状況を見まするに、保險金の支拂が非常に遅延するのでありますが、現に二十四年度異常災害に対する保険の支拂いも非常に遅れておることを聞いておるのであわりすが、一応それらの支拂遅延のものに対する政府としての処置、現在どういう処置をおとりになつているか、その点に詳しくご説明を願たいと思います。

米倉龍也

1950-03-09 第7回国会 参議院 大蔵委員会 第20号

米倉龍也君 営農資金が三ケ年間は貸付けることになつておるのですが、この開拓者の経済から申しますれば三ケ年で融資の打切りをされるということは相当困難、営農上困難なことに立至るだろうと思います。殊に昨今のような一般金融の、殊に農村金融梗塞事情におきましては、開拓者のような、基礎が薄弱な方面金融が流れて行かん、流れにくいということは、これは認めねばならないわけです。この貸付規定として、或いは開拓計画

米倉龍也